黒部ダムへ長野からのアクセス方法を紹介。ダムカレーや放水も写真付きで解説!

黒部ダムへ長野からのアクセス方法を紹介。ダムカレーや放水も写真付きで解説!おすすめ観光地 中部地方編

映画やドラマでは見たことがある、関西電力の黒部ダムに今回行ってきました。国内だけでなく海外からも観光客が訪れる、有名なダムなのでぜひ行ってみて欲しいですね。感動すること間違いなしですよ。

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黒部ダムへ長野駅からのアクセス方法

長野駅東口からアルピコ交通の特急バスが出ています。バスチケットは、長野駅東口の『科の木東口』という店のレジにて販売しています。

予約制ではなく定員制のため、満員になればアウトです。

お店は午前7時30分からなので、前日かもしくは開店同時で購入しないといけません。朝一番のバスは、7時50分出発で、扇沢に9時25分到着です。約1時間30分の乗車時間です。
7時30分くらいから、早い人は並んでいます。

黒部ダムへはトロリーバス

扇沢に着いたら、トロリーバスの乗車券が必要です。黒部ダムは人気の観光スポットなので、乗車券を購入するのに行列ができてます。

これで数十分待ちました。トロリーバスは、約30分間隔で運行されています。一台でなく、数台が連なって出発します。途中、反対方向に向かうトロバスとタブレット交換があります。

トロリーバス、愛称はトロバス。1964年から運行開始しました。2018年時点で3代目のトロバス(1993年〜2018年)ですが、来年からは電気バスが運行されるため、3代目トロバスの最後の運行となるようです。トロバスの前面には、トロバスラストイヤーと書かれています。
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黒部ダムまでは、関電トンネルを通り、約15分くらいです。バスで説明もありますが、途中に破砕帯というブルーのライトの区間があります。

破砕帯は、岩盤内で岩が細かく割れて地下水を溜め込んだ軟弱な地層から、毎秒660ℓもの水と土砂が噴出し続けた最も難関の地帯です。水を抜くトンネルを掘り水抜きボーリング作業をして、薬剤とセメントで地盤を固める作業をしました。

80メートルを掘削するのに7ヶ月を要しました。映画『黒部の太陽』でも描かれています。

黒部ダムはなぜできたのか?

戦後の日本経済は目覚ましい発展と成長をしましたが、それに伴い発生したのは関西地方の電力不足でした。電力が安定して供給されないのは、経済の発展にも関わる一大事です。これを解消するために、黒部ダムは関西電力の社運をかけて建設されました。昼夜問わず行われた工事と、延べ1000万人の手により、昭和31年建設開始から、7年の歳月をかけて昭和38年に完成しました。気の遠くなるような、しかしやらねばならない工事でした。

黒部ダム駅からダム展望台へ

黒部ダム駅に到着したら、まずダム展望台から行くか、黒部ダムレストハウスの方面に行くかを選択しなければなりません。階段を上がって行くのはダム展望台方面。黒部ダム、黒部湖、立山連峰が一望できます。
黒部ダム駅から100メートル約10分です。階段が長く感じますが、ずっと階段ばかりではなく、踊り場みたいなところがあったり、湧水飲み場があったりします。
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年齢層によりますが、こちらのコースから行く人が多い気がします。

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スロープを下がって行くのは、放水観覧ステージとレインボーテラス方面。こちらは、放水観覧ステージまではスロープなので、車椅子の方でも行けます。体力に自信がない方もこちらがいいかもしれません。トンネル内だから、ひんやりしています。

真夏でもひんやりするので、人によっては薄手の長袖で、羽織れるものがあると安心です。

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レインボーテラスは放水観覧ステージよりさらに下にありこちらは階段のみです。
虹がかかっていればラッキーですね。ここは一番、ダムに大接近できる場所です。強い風が吹くので、帽子を飛ばされないよう気をつけてください。

近くで見られるだけあり、すごい迫力!音もすごく轟いていました。

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ダムのえん堤からの放水も迫力があります。
高所恐怖症の人にはかなりこわいです。
別の意味で、ひんやりしました。こちらも帽子を飛ばされないようご注意ください。

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黒部ダム駅からスロープをおりた左側の片隅に殉職者慰霊碑があります。
くろよん建設で亡くなられた171名の方の名前を記したプレートとレリーフがあります。お線香をお供えさせていただきました。今ある便利で豊かな暮らしは、何かの犠牲があり、そのことに感謝をしないといけませんね。

黒部ダムカレーがおすすめです

黒部ダムに行ったら食べたいものがありました。
それは、ダムカレー!数年前からダムカレーが番組で取り上げられていたり、雑誌にも掲載されていたりしています。

黒部ダム建設当時に食べられていたカレーがいまや、名物になってます。大町市内の飲食店でもいろいろなダムカレーを展開しているようですが、やはり黒部ダムでダムカレーを食したい!

今回、食べたのは黒部ダムレストハウス二階のレストランで食べました。こちらは、食券を買うと、厨房にオーダーが転送されるため先に席を確保してから食券を買うといいみたいです。お店の方もそうアナウンスしています。

シーズン中は、満員なので席を確保するのも大変でした。

席を確保してから、食券を購入。だいたい30分くらい待ったでしょうか。食券に記載されている番号を呼ばれたら、受取り口に取りに行きます。

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カレールーは黒部湖。ヒレカツは、黒部湖遊覧船のガルベ。ご飯は、ダムのえん堤。ポテトサラダは放水、キャベツは水しぶき、パセリは対岸の木らしいです。

ダムはわかりますが、水しぶきとか、遊覧船とか放水は、説明がない限り、わからなかったかもしれません。
私流のダムアレンジ。えん堤のご飯をくり抜き、放水!

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相棒のダムアレンジ!えん堤崩したら、ダム崩壊やん、、、

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肝心のお味ですが、初めはマイルドな味わい、と思ったらその後に辛さが追っかけてきます。ほうれん草のカレールーにココナッツミルクを入れていると思います。

ココナッツミルクのマイルドさと、スパイスの辛さのバランスが良いです。

日本のカレーというより、アジアンテイストなカレーです。また食べたくなる味でした。
ダムカレーは、ダム展望台のレストランでもいただけます。こちらは、ナンのダムカレーもあるようです。

黒部ダム扇沢駅にはお土産店もあります

扇沢駅から特急バスを待つ間、売店でぶどうソフトクリームと、ハサイダーフロートを買いました。
ぶどうソフトクリームは、ぶどうの味が濃い。さっぱりしていてさわやかで美味しいです。

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ハサイダーフロート。破砕帯の『破砕』とサイダーのコラボ⁉︎
ハサイダーというサイダーが黒部ダムにもありました。ソフトクリームがコクがあり、濃厚な味でした。暑かったので、涼しくなりました。

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まとめ

黒部ダム、所詮ダムでしょ、と甘く見ていました。規模、放水量のすごさに驚きました。また、破砕帯が困難を極める大変な工事だったことや、関西に電力を届けたいという工事に携わった方々の熱意に感動しました。電気を安全に安心して使えるのは、こういった方々のおかげであると思いました。
山に囲まれているので、紅葉の時期や新緑の季節にきたら、もっときれいだと思います。

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