信州上田の真田幸村ゆかりの地で美味しい日本酒とお蕎麦をご紹介!!

おすすめ観光地 中部地方編

美味しい酒とそばが食べたい!ついでに観光もしたい、ということで、長野県上田市を巡ってきました。

長野県は何度か旅をしましたが、山が美しく人も親切。行くたびに好きになります。

 

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信州上田といえば真田幸村

 

上田駅に到着すると、さっそく目に飛び込んだのは真田の六文銭と赤い甲冑。


駅前にも、水車と真田信繁(幸村)公像がお出迎え。


上田城は、真田幸昌が天正11年に築城しました。翌年、徳川家康と豊臣秀吉が対立し、徳川が北条氏からの協力を得るため、真田家の沼田領を北条氏へ割譲するよう求めたが、昌幸が拒否。その上、徳川から上杉に寝返ったため、天正13年に、第一次上田合戦が勃発。
真田氏は上田市真田町を拠点とし、戦国時代末期に信濃へ進出しました。

約2000の真田勢に対し、7000(実際は10000といわれる)の徳川軍が上田にて対峙したが、見事に徳川軍を撤退させました。真田勢は40名が亡くなったが徳川軍は約1200人が亡くなりました。

慶長5年には、第二次上田合戦が勃発しましたが、約38000の徳川秀忠軍を退けました。この合戦のせいで秀忠は、天下分け目の関ヶ原の戦いに大遅刻しました。真田軍、おそるべし。

 

その戦国の名城を目指し歩きます。

途中、こんな看板がところどころにあり、真田家、真田十勇士の紹介をしていました。

上田城”真田神社”へ

看板巡りをしながら上田城址へ。しばらく歩いていくと上田城の隅櫓が姿を現します。こちらは、西櫓。


その入り口近くに、真田石の看板。

石垣に巨石を使うことを城主は競ったようです。確かに立派な石垣ですね。

まずは、上田城本丸に鎮座している眞田神社へご挨拶に行きました。

眞田神社の御祭神は、真田氏、仙石氏、松平氏の歴代城主です。もとは、松平(しょうへい)神社で松平家のご先祖を祀る神社でした。しかし、先の大戦後に上田城を築城した真田氏、上田城の復興させた仙石氏といった先代城主も祀ることが望ましいとの声がおこり、合祀して上田神社としましたが、市内にあった同名他社と紛らわしいため、眞田神社にしたそうです。

社務所の表札は、六文銭に眞田幸村さん。なかなか神職さん、ユニークですね。夏は期間限定の御朱印があります。

ご朱印帳も何種類かありました。やはり赤備えということで、赤をチョイス。


次は上田城櫓にのぼります。観覧券を購入しますが、博物館とセットの券や、櫓だけの券などあります。

三棟の二階建ての櫓が上田城にはあります。南櫓、北櫓、西櫓です。西櫓はもともとありました。南と北櫓は、明治維新後に売却されましたが市民の力で買い戻され再移築されました。

鉄砲狭間です。ここから、敵を狙っていたのでしょうか。

三つの櫓は、長野県宝に指定されています。中でも、西櫓は江戸時代初期に建てられたままのため、非常に貴重です。

和田龍酒造でおすすめの和田龍登水

上田の城下町をブラブラ歩いていたら、和田龍と書いてある看板が気になりました。なんだろうと矢印に従い歩いていくと、造り酒屋がありました。

入っていいのかなあ、とおそるおそる中に入ると、酒蔵のご主人がいました。母の誕生日祝いに酒を贈りたくて、ご主人にそのことを話すと、『和田龍登水(とすい)』を勧めてくださいました。

登水シリーズには、異なる種類の酒米で醸造した3種類の酒があります。酒米は、山田錦、美山錦、ひとごこちです。ただ、ひとごこちは商品では売り切れていました。山田錦、美山錦と試飲させていただきました。

 

山田錦は、私には少しキレがある辛口でした。ご主人曰く、キレがありすぎるときは、意外ですが氷を入れてロックで飲むといいそうです。美山錦も辛口ですが、山田錦ほどではなく、どちらかといえば飲みやすい。売り切れのひとごこちは、特別に試飲させていただきました。私にはひとごこちがすっきりして飲みやすかったです。

こちらの和田龍さんは、大量生産ではなく、特定の酒屋さんにしか卸していないため、そのへんで見かけることはありません。ご主人の酒造りに対する熱意はすごく伝わり、美山錦と山田錦のセットを母に贈りました。さすが、明治20年創業の酒蔵だけあり、こだわりも強いです。

 

蕎麦屋”くろつぼ”がおすすめ

 

和田龍のご主人から、上田市は映画の街だと教えていただきました。数多くの映画のロケ地だそうで、最近だとアニメのサマーウォーズです。

また、オススメのお蕎麦屋さんを聞くと、量を食べたいなら『草笛』がいいよと教えてくださいました。あとは、ご主人の行きつけ『くろつぼ』も。悩みましたが、ご主人行きつけのくろつぼさんに行くことにしました。わざわざ、電話して混み具合を確認してくださいました。

 

和田龍さんから10分くらい歩くと、行列がありました。お店は古民家を利用した味のある
雰囲気。

囲炉裏のある待合で、団体予約はしていないと書いたものがありました。信州上田のそばマップにも、小さなお店なので少人数でと書いてあります。

こちらの蕎麦は、自家製粉にこだわっていて、混ざり物のない産地がわかる蕎麦を提供しています。

私は、数量限定の粗びき田舎そばと、日本酒を注文。和田龍さんから教えてもらったと話すと、特別に登水を出してくださいました。

 

私の次に入店した人が粗びき田舎そばを注文しようとしたら、売り切れ。私がラストだったようです。

黒めの蕎麦でつなぎは5%しか使っていないからか、蕎麦の風味がしっかりしていて、登水の酒とも合いました。

地元の方オススメのお店は、確実に旨いですね。

 

 

犬神家一族のロケ地へ

くろつぼさんを後にして、城下町、宿場町として栄えた柳町を目指します。こちらは、北国街道沿いで情緒ある町並みが残っています。お侍さんや町娘が歩いていても、違和感なさそうです。

タイムスリップしたかのような、町並み。当時の繁栄がうかがえます。ちなみに、森文さんは、犬神家の一族のロケ地となったようです。

創業300年の造り酒屋、岡崎酒造。看板に歴史を感じます。

保命水という明治時代に、海禅寺境内から湧水を引いてきたものが昔はたくさんあったそうですが、今では柳町だけになってしまったそうです。生活用水や、非常用水に使われています。

冷たくてきれいな水でした。まさに、命を保つ水です。地元の子供たちが保命水を利用してカニの世話をしてるようでした。地元の人も水を汲みにきていました。

まとめ

上田は歴史のある町なので、歴史好きな人には北国街道など雰囲気を楽しめます。また、映画ファンであれば、ロケ地巡りのプランを立てて巡るもよし、蕎麦と酒好きなら蕎麦屋と酒蔵巡りをするもよし、かなりたくさんのテーマがある町です。電車は本数など確認してプランを立てるといいと思います。

 

 

 

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